"""超奇天烈 ギャブル"""
※多分みんな知ってることです
昔は、「相手依存だし他にまだマシな水のコマンド侵略があるから」なんて理由でほぼ使われておらず、メルカリに4枚333で売られてた、この"超奇天烈ギャブル"
しかし、今となっては「ツインパクトが増えて環境的に刺さらない対面減ったし、ダムドと合わせればVVの封印吹っ飛ぶしクソ強い」なーんて理由で単価800を超えた"超奇天烈ギャブル"(多分)
しかし待ってほしい
ツインパクトを利用したデッキが増えたのはダムドが発売されるより1年は昔では?
たしかにダムドのお陰でかなり速度は増したが、ダムドが出る前からイグゾーストやウォズレックなども使って早期にVVの封印を剥がせたのでは?
まだ…
まだ何かあるはず…
ギャブルが高騰した理由…
それを確かめるため筆者はcsへと足を運んだ
事件は2-1で迎えた4回戦目に起きた
筆者 アナダムド(ギャブルなし) 対面 アナダムド
自(へーーーーアナダムドミラー?先にVV出しゃ勝ちやんけガハハW)
そんな風に思いながら先手の利点を活かし先にVVを着地させる
対面もそれに合わせてVVを置く
この時点で対面のマナ、墓地にダムドはいない
両者の盤面には封印3枚のVV1体ずつ
しかしこちらの手札はVVの封印を全て外せると確証が持てるものではなかった
自(ヴェルデで裏目踏んだら嫌だしVVもう一個置いとくか)
正確に覚えていなかったがこの判断は間違いでは無かったと思う
ハンデス札もなく、シャッフやヴェルデ、ブースト札などあまりプレイしたくないカードが手札で詰まっていた
そしてVVから捲れたカードには、リバイヴ、ガロウズ、サイクリカ
自(おっ!リバイヴガロウズ埋めてサイクリカで引っ張ってくるうまぶりプレイできるじゃん!返しムカデもケア出来て勝ちかな)
そう思っていた
事実、対面にはデジルムカデがあったそうで、それをプレイするか悩んだそう
そしてここで、筆者が「ギャブルって…入れなきゃいけないんやな…」と感じた事件が起こる
自分の盤面
対面の盤面
対面がプレイしたカード
対「賭けるしかないか〜」
VVの封印を墓地へ置く
マナ、墓地、手札に送るカードを選択される
このとき、VVを出した次のターンのため7マナ
そしてデドダムにより8マナへ到達、このターン使えるのは残り5マナ
対「ギャブル進化」
自「え」
マジで声出た
いやだってあれ侵略して出てくるもんじゃないの?
左上の数字見たことないんだけど
ここで自分はテキストを確認する
なるほど不正はない
対面はVVの封印を剥がし、禁断起動までは残り1枚
そして自分はトップを5枚捲る
その時の自分のデッキに入っている超次元呪文は、リバイヴが2枚、ガロウズが1枚
封印を剥がすカードは落城も入っていたがそれはもう見えていた
自分のトップ5枚の中から見えたカード
それは
自「嘘でしょおおおおおおおお!?」
捲れた
VVの封印を剥がすカードが
禁断起動され追加ターン
そのあとは先にVVを起動されたダムドミラーという敗北確定のゲームだった
自「VVの封印にホール2枚あるんだけど〜〜〜〜〜サイクリカあるからムカデ対応できてたんだけど〜〜〜〜〜〜ヴェルデもケアした〜〜〜〜〜〜〜なにあれ〜〜〜〜〜〜〜」
対「俺ギャブルのプロだわ…」
対戦後はもう2-1から2-2ということもありめっちゃくちゃに愚痴ったのだが、その対面の人に色々と教わったのもあり今後のダムド調整のモチベーションはかなり上がった
ギャブルはデドダムと合わせてVV着地の次のターンに封印を2枚剥がせるSA
思いっきり想定外の使われ方をされた
左上の数字はちゃんと見ようと思ったcsだった
しかもこれ普通にSAだから的がなくてもダムド飛んでくるんですよ
ヴェルデケアしただけじゃ死ぬ
ダムドのSAはリバイヴとガロウズしかいないと思ってました
下手くそなので精進します